「ぜんぜん」

最近間違った使い方のほうをよく聞く気がする。




本来の意味
ぜんぜん―(打消しの言葉や否定的な表現を用いて)まったく。まるで。少しも。まるっきり。

「全然〜ない」の形で全否定を表す。

第二次世界大戦後の現代語でもっとも一般的な用法。


「全然食べるものがない」というと、食べるものが全く無いことを表す。
A「痛かった?」B「全然」の場合、Bは非常に痛かったのではなく、まったく痛くなかったことを表す。
A「テストどうだった?」B「全然」の場合、Bは非常に良くできたのではなく、まったくできなかったことを表す。


ウィキペディアから引用。